LIVE IN ZURICH
マイルスのチューリッヒでのライヴ盤が、唐突に出ていたので聴いてみました。1960年と1958年の演奏が収められております。いずれもコルトレーンが参加していまして、熱いソロが聴けます。とくに“SO WHAT”の演奏では、マイルスの食いつくようなソロ回しはいつもの事ながら、続くコルトレーンの気迫あふれるソロとエルビン・ジョーンズのピアノソロが凄まじい演奏で楽しませてくれます。こりゃ凄い。やはりヨーロッパでのライブは、アメリカと違ってノビノビと演奏出来るからか、HOTでCOOL(?)な演奏です。ボーナストラックの1958年でのライブは、ピアノでビル・エバンスが参加しており貴重な演奏が聴けます。うーん、録音状態も悪くないし、これはおススメです。なぜだかジャケットは寒そうな窓越しに雪が降っている写真。やはりスイスは寒いんじゃな。フォースと共にあれ。ふぉっふぉっ...。
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