戸川書店 最終回
先日恵比寿を通りかかった際、以前(2月5日)紹介しました戸川書店の前を通りました。いつものごとく書店の親父からのメッセージを見て、衝撃が走りました。「本は真実を伝えるからこそ値打がある 最終回」。唐突です。そしてまったくです。おまけにいきなり最終回。どうやらついに戸川書店は店をたたんだようであります。すでにシャッターも閉まっていました。もうこれで我々は、あの戸川書店の親父からの熱いメッセージは、受け取る事が出来ないのです。まあいつも微妙なメッセージでしたが...。しかしこれで見納めです。べつだん特別にあのメッセージを楽しみにしていたわけではないのですが、そう思うとちょっと寂しいですね...。やはりBOOK OFFなどにおされ、古本屋の経営は難しいのでしょうか。これも時代か。結局僕はここで本を一冊も買わずじまいでした。さらば戸川書店。
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