2006/01/31

やさしいあかり




寝る前に本を読む事が多いので、それ用の灯りが欲しいとずっと思っておりました。以前イサム・ノグチのAKARIを持っていたのですが、落としてしまいこわれてしまったのです...。あまりその存在を主張過ぎず、やさしい灯りで心を落ち着かせるようなスタンドライトはないものかと...。そして先日青山で見つけました。プラスマイナスゼロの“お皿つきライト”です。一目見て惚れ込んでしまいました。ライトの下部にあるお皿の部分は、帰宅してから眼鏡や時計等を置く為のもの。そして灯りをともす。また消す。一日の始まりと終わりの起点が、このライトの元から起こるのです...というコンセプトで作られたライトだそうです。素晴らしすぎます。デザインはあの深沢直人さん。さすがだ...。その光量も明るすぎず、暗すぎずで、枕元で読書するのにちょうど良い。灯りひとつで、気分が一新されます。