機動旅団八福神
またまたコミックのご紹介。福島聡氏の「機動旅団八福神」です。中国に占領され統治された日本の軍隊が、核攻撃にも耐えうる兵器「福神(ふくじん)」にて米国から本土を守る防衛隊を組織。選ばれし8人の福神乗りたちの生き様を描いた漫画です。現在もまだコミックビーム誌に連載継続中でして、単行本は第3巻が先月出たばかりです。ある程度まとめて読みたかったので、昨年から単行本は発売されていたのですが、3巻の発売を機にまとめて読みました。登場人物一人ひとりの心理描写が妙にリアルに描かれていて、読み出したら止まりません。物語のバックボーンも少しずつ明かされてきて、戦時下の日本がどのような状況なのかがわかってきたところです。うーん、話がどのような展開になっていくのか予測がつきません。作者の福島聡氏の他の作品も気になります。傑作の予感。お奨めです。
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