2006/07/07

クレーン2



高い所へ、人が持って運べない重い鉄材などをスルスルと持ち上げて運ぶ、高所クレーン。その建築物が完成すれば、解体されしまうクレーン。そんな高所クレーンが、今街のあちこちで見かけます。割と小さいものから、かなり大きなタイプまで、意外に様々なクレーンがあります。操作を誤ると、事故に直結します。操る人は緊張感を有します。だからこそなのです。ギリギリの人工絶対美なのです。皆さんもちょっと立ち止まって、見てみて下さい。その健気で、ハードで、そして美しいシルエットに、息をのむでしょう...。そんなクレーンが、今日も働いている。